救助講習の事前準備v1.0
(事例想定と救助の流れ及び最低限必要な装備の考察)20250531 松野メモ
立岩トポ案内(2025年3月から「立岩岩登り登録申込書」看板立つ)

送付先 higashimikawasoutai @gmail.com
愛知県東三河遭難対策協議会 2025年3月1日
※所有者である豊橋市より賃貸借契約をして利用のとりまとめをしております
登山道整備不良に起因する事故の法的責任
登山道整備不良に起因する事故の法的責任についても少なからず知識が必要とも考える。以下にネットに公表されている記事があるので参考にしたい。
山岳救助の法的責任
登山は一般的なスポーツからして危険性が高い。また、登攀となると一般人からすると危険な行為と考える方も多い。
山に入る頻度が多くなれば、山岳域で突然、事故を目の前にする機会も起こりうる。また、事故を前にして何か手助けができるようであれば、何かしら手を貸してあげることが人としての義務のように感じる。
仮に歩けない者を背負って下山する際に転んでしまうこともあり得る。そのために救助技術を学ぶことは大切なことである。
また、山岳救助の法的責任についても少なからず知識が必要とも考える。以下にネットに公表されている記事があるので参考にしたい。
千畳敷の雪崩考察について
<抜粋>偽りの成功体験は常には続かない
「行けちゃった登山」。その山、ルートに見合った経験や実力がまだないにもかかわらず、天候やトレースの有無やその他の条件に恵まれ、たまたま登れてしまった偽りの成功体験は常には続かないし、それを自分の実力と誤認し、さらに難易度が高い登山に挑戦してしまい、いずれ事故につながるような場合もあります。危うい成功体験は時に人の心理をも曲げることも少なくありません。
登山計画書の記載例(エクセル)
(持参する水の量:60kgの人が4時間歩く場合(1時間500mL)=60kg×4h×0.5L=1,200mℓ)
体重50kg:ハイキング1日4時間で500mLのペットボトル2本
体重50kg:ハイキング1日8時間で500mLのペットボトル4本
ワンランク上の地図・案内図の作り方
以下に簡単に手順を記します。
1.国土地理院の地形図閲覧サービスで該当山域の地形図を表示させる。
2.画面キャプチャーツールなどを使って地形図を画像として保存する。
3.エクセルに2の画像を貼り付ける
JPG画像を右クリック>図の書式設定>図>図の色>あざやかさ0%>色の変更オリーブアクセント3(淡)←お好みの色にする
挿入>図>図形>曲線>ワンクリックで曲線を描きダブルクリックで曲線終了
該当図を右クリック>図形の書式>図形の書式編集>頂点の編集
まとめて幅の変更は→ホーム>編集グループの虫メガネ>オブジェクトの選択>すべての図形が収まるようにドラッグ>図形の書式設定で線などを変更
グループ化は→ホーム>編集グループの虫メガネ>オブジェクトの選択>すべての図形が収まるようにドラッグ>一つの図形を右クリックしグループ化・・・・・


【サイズ感】
サイズ感は旧TCプロと同じ。
スポルティバの他モデルとの比較でも基本的には同じサイズ感ですが、痛みのない(攻め過ぎない)サイズ選びを推奨。例として、実寸26.8cmはミウラEU41、ソリューションEU41ですがTCプロならEU41.5、快適なサイズを選ぶならEU42でも良いなと感じています。